痛風は予防次第で発症を抑えられる|プリン体の量に気をつけよう

老夫婦

尿酸値をコントロール

男女

水分をたくさん取るように

痛風とは、血液中の尿酸の濃度が高くなることが原因で生じる病気です。血液中の尿酸の濃度が高い状態が続くと尿酸どうしがくっついて結晶化します。この結晶化した尿酸が血液に乗って身体中にちらばり、関節などで暴れることで痛みが現れてきます。この痛風は、水分をたくさん取るようにすると予防することができます。水分をあまり取らないと、血液中の水分の量が少なくなってしまうため、尿酸の濃度が高くなってしまいます。これに対して、水分をたくさん取るようにすると、尿の量を増やすことができるため、血液中で過剰になっている尿酸を速やかに排出することができます。したがって、水分補給の量が少なくならないように気をつけることが痛風の予防につながります。

有酸素運動がおすすめ

適度に身体を動かして肥満にならないようにすることも、痛風を予防するためには効果的です。この『適度に』というのが非常に大切で、筋力トレーニングのような激しい無酸素運動よりも、ウォーキングのような有酸素運動の方が効果的です。無酸素運動の場合は、短い時間にたくさんの汗をかくので血液中の水分が急激に少なくなりやすく、尿酸の濃度もそれに合わせて高くなってしまいがちです。これに対して、有酸素運動なら、ゆっくりと発汗をすることができるため、尿酸の値をほぼ一定にしたまま身体を動かすことができます。以上のことから分かるように、無酸素運動よりも有酸素運動の方が、痛風の発症のリスクを抑えながら脂肪を燃焼することができるため、より安全な予防策だと言うことができます。